山と共に生きる村- 宮崎県諸塚村

宮崎県諸塚村(もろつかそん) ー 山と共に生きる村-

大自然を有する九州のなかでも一際異彩を放つ九州山地エリア。江戸時代になってなお未踏の地と評され、若山牧水が「分け入っても分け入っても青い山」と歌ったこの地で、今なお深い山々と共に人々が暮らしています。
そのエリアの宮崎県側で最も人口の少ない地域が、私たちの暮らす諸塚村です。平地僅か1%、面積の95%を森林が占める人口約1,200人の小さな村です。自然とつながり、人と人がしぜんとつながり合う暮らしを守ってきました。